若い頃から、ふと思いついたフレーズや、気にいった言葉を大学ノートに書き留めていた。
時代は移りインターネットを利用するようになり、ある日気まぐれに「作詞作曲♪プラムレコード♪音楽制作」のサイトに詞を投稿したら、麻生新「麻生新・・・歌が好きだから」という方が付曲をしてくれた。本当に感謝している。
詞にメロディが付くと、自分の書いた詞ではないような気がしてくる。不思議なものだ。そして、日常生活の中の数少ない感激のひとつでもある。

 第一作 まゆみのあなた 作詞 TOSIZOU 作曲 麻生 新





まゆみのあなた
作詞
 TOSIZOU
作曲
 麻生 新

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都会の隅の 狭い部屋 
あなたが話す ふるさとは
夕映え光る 志摩の海
いつかふたりで 帰ろうと
約束したね雨の夜
まゆみのあなたになった夜

白い鴎に白い船
あなたが話す ふるさとは
真珠色した夏の町
きっとおまえも 気にいると
言ってたあなた いない夜
まゆみのあなたに もう一度

ちいさな灯り 狭い部屋
あなたが話す ふるさとは
潮風匂う 港町
いつかふたりで 暮らそうと
抱かれたあなた 恋し夜
まゆみのあなたに いてほしい
海、港、船、潮風、小さな町。私は、生まれてから今までここに住んでいる。
離れることができなかったこの町を、これからもっと深く愛したい。

 第二作 別れ話 作詞 TOSIZOU 作曲 麻生 新





別れ話
作詞
 TOSIZOU
作曲
 麻生 新

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秋風(かぜ)にゆだねた枯葉のように
愛はどこかへ去ってゆく
サヨナラと一言だけを
云ってくれたらいいの
わたしが熱いココアを飲んでるうちに

別れ話に想い出だけは
入れないでね
若くないからつらいだけ
それが最後のお願いだから

やさしさつくる秋色の町
愛はいつしか滲んでる
サヨナラと一言だけを
云ってくれたらいいの
わたしが決めたカーテン見ているうちに

別れ話にわたしのことは
気にしないで
若くないから泣かないわ
それが最後の約束だから

別れ話に想い出だけは
入れないでね
若くないからつらいだけ
それが最後のお願いだから
一行目のフレーズを思いついたら、後はすんなり書けてしまった。
ココアが好きだった女(ひと)、今元気で暮らしているだろうか。

 第三作 夢の酒唄 作詞 TOSIZOU 作曲 麻生 新





夢の酒唄
作詞
 TOSIZOU
作曲
 麻生 新

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小雨に濡れた看板に
赤い灯ともる港町
添えない仲の酒もある
つらい世間の酒もある
飲んでよね 飲ませてよ
声をあわせて唄うのは
おまえとおれの 夢の唄

港まつりの遠花火
赤く散らせた夜の空
こころにとける酒もある
泣いてすがった酒もある
飲んでよね 飲ませてよ
こころつないで唄うのは
おまえとおれの 夢の唄

ちいさな港 船が着く
月もゆれてる 花が散る
隠した愛の酒もある
詫びて耐えてる酒もある
飲んでよね 飲ませてよ
明日を信じて唄うのは
おまえとおれの 夢の唄
お酒をあまり飲めるほうではないが、時折、飲んで酔いたいときもある。お酒の種類がいろいろあるように、飲むとき、飲んでいるひとの気持ちもさまざまなんだろう。

 第四作 わたしがそばに 作詞 TOSIZOU 作曲 麻生 新





わたしがそばに
作詞
 TOSIZOU
作曲
 麻生 新

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後姿の寂しさに 惚れてしまったあの夜に
不器用男 やさしい男
こころの傷は誰にでも
わたしがそばにいてあげる
お酒飲んでも 寝むっちゃいやよ

偉くなるのができないと こころを隠す
雨の町
人生ふたつ あんたとわたし
そろってまわる夢ぐるま
わたしがそばにいてあげる
やさしすぎたの あんたのこころ

世間の風を通り抜け ついて行きます
離れない
生きていくのが つらいと云った
涙でぬらす 傘の花
わたしがそばにいてあげる
惚れた苦労を 咲かせてみたい
こんな女性、どこかにいるかなー、いないよね^^^

女性歌手版
唄:畑沢 貴美子

 第五作 星空を見る夜 作詞 TOSIZOU 作曲 礼野 兼行





星空を見る夜
作詞
 TOSIZOU
作曲
 礼野 兼行

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春の星空 見る夜は 
別れた友を 思い出す
幾年過ぎて 移り往く
逢いたき友よ どこにいる
つなぎ合わせた 七つ星

夏の星空 見る夜は
初めての恋 思いだす
こころ届かぬ 淡い夢
時を紡いだ さみしさの
川を流れる ふたり星

秋の星空 見る夜は
ふるさとの町 思い出す
帰ってみたい いつの日も
やさしき花よ 父や母
願いをかけた 流れ星

冬の星空 見る夜は
せつなき頃を 思いだす
走り続けた 夜の道
溶かした夢よ 温もりを
忘れはしない 蒼い星 

 第六作 山茶花時雨 作詞 TOSIZOU 作曲 麻生 新





山茶花時雨
作詞
 TOSIZOU
作曲
 麻生 新

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紅い花びら散した雨が
肩を濡らした別れ町
やすらぎ求め愛した夜の
夢が夢なら夢のまま
やまずにほしい このままで
山茶花時雨 さよなら貴方

こころをひとつ流した雨が
色を消し去る冬の町
ぬくもり求め愛した夜の
夢が夢なら夢のまま
哀しみ消して このままで
山茶花時雨 さよなら貴方

揺れて降ります冷たい雨が
紅く染まった坂の町
やさしさ求め愛した夜の
夢が夢なら夢のまま
涙ぬぐわず このままで
山茶花時雨 さよなら貴方

 第七作 だけどさ・・・ 作詞 TOSIZOU 作曲 麻生 新





だけどさ・・・
作詞
 TOSIZOU
作曲
 麻生 新

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泣いたりなんかしないけど
港の男の気まぐれに 白いカモメが笑ってる
だけどさ・・・
あんたのほんとの気持ちが 知りたいよ 
好きだよって云ったじゃない
あの夜の 月も聞いてた

さみしくなんかないけれど 港の男は戻らずに 
夢を見させて飛んでった
だけどさ・・・
あんたのほんとの気持ちが 知りたいよ 
愛してるって云ったじゃない
あの夜の 船は泊まり船

追いかけなんかしないけど 港の男の便り待ち 
白いカモメに聞いてみる
だけどさ・・・
あんたのほんとの気持ちが 知りたいよ 
離れないって云ったじゃない
あの夜の 海は霧の中

 第八作 水たまり 作詞 TOSIZOU 作曲 飛騨 葵





水たまり
作詞
 TOSIZOU
作曲
 飛騨 葵

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雨の上がった裏町で
狭い青空映してる
拗ねた世間の水たまり
夜に生きてる女にも
話しかけてよ 朝すずめ

どこか時代に捨てられた
古い歌声流れてる
夢が砕けたガラス窓
紅く咲いてるあの花も
命ひとつの 涙花

男の背中見送って
暗い路地裏ひとり道
ネオン揺れてる水たまり
夜に生きてる女にも
話しかけてよ お月様